【目黒区保活】2019年度の入園を目指す②保育園探しをラクに進める!便利なアプリ
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保育園見学をはじめたいという方に、保育園探しをスムーズに進める方法と、役立つオススメのアプリをご紹介します!
園見学は出産前から!
産後は、赤ちゃんを連れて園見学に行かなくてはいけないため、負担が大きくなります。
私は産休に入ってすぐ妊娠中にいくつか行きましたが、赤ちゃんと一緒のお母さんのスタイルの基本はこうです。
①赤ちゃんを前に抱っこし
②バックパックを背負い
③片手にマザーズバッグ(トートバッグ)をもって
④いつ泣き出すかわからない赤ちゃんをあやしつつ
⑤先生の説明を聞きつつ
⑥メモをしながら
⑦施設を回る
…神業か。
さらに赤ちゃんの体調によっては、折角予約したのにキャンセルしなければならないことも。
身軽なうちにアクティブに活動しておくと、出産後は落ち着いて園選びをすることができます。ただし、子どもが産まれると園を見る視点が変わってしまうこともあるかもしれないですよね。そんな時は後で質問したりもう一度見に行っても良いかもしれません。
見学の予約をしよう!
自治体の保育園リストから自分が通えるエリア範囲にある施設を調べ、何歳から通えるのか、保育時間が自分の働き方に合っているのかなどを確認したら、さっそく保育園に施設見学の予約をしましょう。
予約の仕方は保育園により様々です。
直接電話してアポイントを取ったり、ウェブサイトからメールや、応募フォームを送ったりなどが一般的。
目黒区にお住まいの皆さまは、目黒区内の認証・認可外保育園の情報をまとめたこちらのウェブサイトに情報が掲載されているので便利でしたよ。
もちろん常に最新の状態ではないので、もしどうしても入りたい保育園があれば、その保育園が運営しているウェブサイトを常にチェックするのが最新情報を取得するのに最も有効な方法です。
施設見学へレッツゴー!
さあ、いざ保育園へ!!
ところで、保育園に行って何をしたらいいの?? ( ゚д゚)
何を注意して見たらいいのか、何を質問したらいいのか、チェックポイントや基準がわからないんですよね。
母が保育園、幼稚園の先生をしていたのでアドバイスを求めたら、
「子供と先生の信頼関係が築けているか。」
だそうです。そりゃ大事だと思うけど、そんなの30分から1時間程度の一瞬でわかるかい!
そこで色々調べた結果、このアプリにたどり着きました。
App Stotre
Google Play
このアプリに登録できるのは、
保育園名、志望度、見学日、などの基本情報に加えて以下の項目からメモを記録できます。
1.通園
- 開園時間や延長保育
- ベビーカーや自転車などを保育園においておけるか
- 親以外ののお迎えは認められているか
2.ミルク・おむつ・薬・呼び出し
- 対応しているミルクの種類
- 紙おむつor布おむつ、洗濯やごみ処理について
- 薬の服用を依頼できるか
- 呼び出しの基準
3.給食・玩具・公園
- 給食・おやつは手作りか市販か
- 玩具や絵本はどのようなものがあるか
- 施設は安全で清潔か
- 外遊びできる園庭や代替えとなる公園の有無
4.保育園の制度
- 年間スケジュールやイベント
- 保育料金
- 保育園の理念
- 保護者との連絡方法
- 保護者会の有無
5.通常時間外の保育
- 慣らし保育について
- スポットの予約、当日な急な依頼の対応の可否
- お迎えが遅くなった場合の食事の対応
- 休日保育の有無と利用条件
6.持ち物の詳細
7.保育園の雰囲気
- 保育園の方針の説明のわかりやすさ
- あいさつ
- 園児の様子
8.その他メモ
以上。多岐にわたるチェックポイントが網羅されております。
重要なチェックポイントの見極め方
沢山の項目がありますが、バカ丁寧に全部聞いてメモする必要はありません。
時間が限られていますので、事前にウェブサイトに掲載されていることは調べておき、それに加えて自分が気になるポイントがあると思うので、その説明がされなかったときに質問すると良いと思います。
例えば、私はヨーロッパの外資系会社に勤めているので、時差の都合で突然帰りが遅くなることが予期されます。
その時に急に延長保育に対応してもらえるのかということは重要でしたので、必ず確認をしました。
それから、延長保育を利用している人はどれくらいいるか。
自分の子供だけが毎日一人ポツンと残っていたら可哀想だなと思って聞くようにしていました。
しかしながら、私が見学したいくつかの認証保育園は緊急対応や延長保育をどこも嫌がることがわかりました。開園時間保育士の人数が圧倒的に足りていないため、一人の職員を長時間拘束するようなシフトを組まれると翌日以降の業務に支障がでるためです。
目黒区の場合、保育園に都合のいい人から合格通知されますので、選ばれる側の我々はこの対応を求めること自体がタブーなのかも知れません…。
自分が入れたいところに申請するというよりも、あくまでも選ばれる側だと認識できただけ収穫なんでしょうかね…。
来年は認可保育園も増えて、待機児童をカバーできる計算なので、今後どういう対応になるのか期待しています。
地域の入園条件や新設情報など、目黒区や待機児童が多い地域にお住まいの方は、こちらをご参考に!